UB生活 【тариа タリア】
ちょいバルサンから首都のUB(ウランバートル)で行く方法は2つ。
1つは、バス(12時間)
もう1つは、飛行機(1.5時間)
JICAの公用であれば、飛行機で行けるのです!!
今回はтариа(タリア:注射)予防接種のため、飛行機で首都に上がれます!!
首都に上がれるなんて、楽しみがたくさん。
同期にも会えるし、チョイバルサンでは買えないものも買えるし、チョイバルサンでは食べれないものも食べられるし…
そうしたUBに上がる楽しみをモチベーションに活動を頑張ってきました。もう、UBで何を買うかも1週間前からメモするくらい。
チョイバルサンにいる同期3人と空港に向かいます。
何か国内旅行をするみたいで、ワクワク!
あまりに嬉しすぎて早めに空港に到着。
時間があったので、旧ソ連軍の航空基地跡に…
ソ連っぽさがプンプンです。
すると、遠くから「ホィ!!」と呼ばれる声が…
(しまった…入り口に立ち入り禁止と書いてあったのをモンゴル語わからないふりして入ってきたけど、やっぱりダメだったか 汗)
「гара!!(ガラ:出ろ!)」
と言われたので、そそくさと退散。
飛行機に乗り、いざUBへ!!
1.5時間でUBに到着!
約3ヶ月ぶりのUB。懐かしさは、まだ無いけれど(あぁやっぱり都会だなぁ)なんて思います。
任地のチョイバルサンと比べると、街が大きいし、高い建物が多いし、車も多いし…
やっぱりUBは…都会ダァ!!
久しぶりの連絡所に到着し、久しぶりの他の任地の同期と再会。
みんな元気そうでよかった。
UB隊員に連れられて、本格カレーを食べに
何て美味い!本物のカレーだ!
予防注射3本…
つらし…
夜は、日本料理を食べに「あか丸」へ
何て美味い!日本の味ダァ!
店長は千葉の成田で居酒屋のバイトをしていたらしい。
次の日の昼は、味千ラーメンを食べに
何てうまい!本物のラーメンだ!
マネージャーさんは日本人で「協力隊の方達ですか?」とわざわざ挨拶に来てくれました。お店のサービスも日本式ですごく落ち着きます。やっぱり自分は日本人だと自覚。
とまぁ…
食ってばかりの話になってしまいましたが…
美味しい料理を同期全員集合で食べて、話してとても楽しい時間をUBで過ごすことができました。
でも、チョイバルサンの空気を懐かしんでいる自分がいたのも確か。
この2ヶ月くらいで任地に自分の生活基盤ができて来たことを実感しました。
さて、帰るかぁ…チョイバルサンへ