モンゴルってどんなとこ?

青年海外協力隊(JOCV)小学校教育での奮闘記

チョイバルサン生活 3ヶ月目【Сар 月】

11月14日は「スーパームーン」がありました。

何だか、スーパームーンって毎年あるんじゃ?なんて思っていたら、今回は68年ぶりとか。何だか凄そうですね。

 

この写真は家の窓から撮った写真

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比較しないとよくわからないなぁ(笑

 

月のことをモンゴル語ではсар(サル)と言います。

ちなみに、1月2月の月も同じсар(サル)

こうした言葉の感覚はやっぱり、東アジアだから同じなのかなとも感じます。

 

今回は、チョイバルサンの町の様子をちょこっと紹介

1)冬の町の様子

気づいたら、スケートリンクができてました。

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スキー場のように音楽が爆音で流れています。

スケート靴の貸し出しもあるそうですが、まだ挑戦はしてません。

 

町も雪に覆われています。

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でも、雪は乾燥しているからか、片栗粉のような雪です。

踏むと「ギシギシ」と耳当たりの良い音がします。夏の砂っぽい感じよりは、雪に覆われている方が良いかもしれません。

 

2)冬のзах(ザハ)

外は毎日氷点下ですが、зах(ザハ:市場)は元気に?営業中

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覆いがかかっているので、商品を見るためには開けないと分かりません。普通に商品に雪がかかっていたりしますが、溶けないので大丈夫なのでしょか?

 

こちらは室内

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同期隊員が冬用の靴を買っています。

自分も、Timberlandのパチモンを ₮50,000(約¥2,300)で買いました。なかなか快適です。

 

3)モンゴルのгуанз(ゴアンズ:食堂)

首都の同期隊員がチョイバルサンに遊びに来たので、同期でгуанзでお昼を食べました。

肉まんみたいなマントンボーズや、蒸し餃子のようなボーズ

インスタントラーメンのような(笑)チャダサンゴエモン

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実は、普段はгуанзで食事はあまりしません。なぜなら…美味しくないから(笑

でも、今回行ったгуанзは美味しい食堂でした。

モンゴル料理には、必ず肉が入っています。

モンゴル人曰く「肉の入っていない料理は、料理ではない!」だそうです。

こちらは、ゴリルテイシュル(麺入りのスープ)

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名前を忘れたけど、肉と卵ちょっとの野菜炒め

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ビフテキだったかなぁ。卵の下にハンバーグみたいなのが隠れています。自分はこれを頼みました。確か₮4,500(約¥200)位だったかなぁ。

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昼食を食べて、首都に帰る同期を見送ります。

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大型バスに乗って、12時間かけて帰ります。

ほんと、よく来てくれました。ありがとう!!

 

4)その他

同僚の娘さんの誕生日会に呼ばれて行きました。

モンゴル料理:ツォイバン(塩焼きそば風な料理)

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そして、ケーキ

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なかなかのコテコテ感です。

クリームがやばいです。。

このケーキに今度苦しめられることになるのですが…それはまた別の機会に(笑

 

と何だかんだ3ヶ月くらい生活すると慣れてくるもので、海外生活ってこんなもんかぁって感じです。

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