9月 活動記録 【зурагын хичээл ゾラギン ヒチェール】
要請内容が、理科と図工になっているので、その授業があるときには、授業を見学させてもらっています。
今回は、5年生のзурагын хичээл(ゾラギン ヒチェール:絵の授業)
自画像を描こうという感じの授業かなぁ。
教科書は、こんな感じです。
へぇ、そうなんだ〜
と自分も知らないことが書かれていました。(っていうか、この知識必要ある?)
先生の板書
教科書にあるから、しょうがない。
でも、必要ある?
子供の描いた絵
ある意味上手!!
目の位置や、鼻の位置については勉強になったと思いますが…
何か違うような…
モンゴルでは、社会主義時代 没個性の教育で、絵の描き方や色まで全員同じように描かせていたそうです。それを、今変えようとしていて先生たちも必死に努力しています。
案の定багшын өрөө(バグシン オロー:先生たちの部屋)では「絵を描かせるの難しい!!」「アキ教えて!!」
(うぅん。自分も図工はあまり得意ではないし、日本でも図工は専科だったし…)
次の時間は、人の表情について授業するそうで…
あ!日本の文化も伝えられて、面白いあれがあるではないか!!
それを提案すると、先生たちも乗り気で早速来週やることになりました。
さて、その面白いものとは…
続く…