チョイバルサン生活 2週目【гуйх グイヒ】
活動先の先生たちが、今週いっぱいは職員旅行へ行っています。
なので、この1週間で生活の基盤をしっかりさせておきたいところ。
ということで、まずは運動。
冬になると道路が凍ってしまうので、外で運動することは難しいそうです。
なので、今のうちに外へ出て体を動かしておかなければ!!
ということで、街の外へ向かって朝ランです。
舗装された1本道を往復1時間くらいかけてгуйх(グイヒ:走る)します。
ランニングコース紹介です。
この集落の横を走っていると、木を燃やすような香ばしい匂いが…冬になったらもっと凄そう。
こんな廃墟ちっくな建物も見ながら走れますよ。
壁面アートだって充実してます。
ちょっと道を外れると、牛の出勤を見ることができます。
このмалчин(マルチン:牧民)さん、牛が止まってると石を投げて行かせるという荒技の持ち主。
そのまま脇道に行くとこんな感じの集落に
天気が良い日にさらに長い距離を走りに行きました。
そこらじゅうに、牛がいたり馬がいたり…
そして、周りの景色は草原だったり
牛横断注意の標識があったり。
実際、こんな場面に遭遇したり。
往復1時間コースの折り返し地点は…レーニン像(らしい)です。
放置されているのか何なのか…
モンゴル人は「レーニンбагш(バグシ:先生)」と言っていました。
草原を見ながら走るという、モンゴルでの目標は達成できました。
ただ最近、朝は北西の風が強くて日本でいうと12月くらいの寒さです。
ランニングは、寒くなってからの方がやりやすいんですけどね。(と自分に言い聞かせている 笑)