チョイバルサン生活 1週目【хээр тал ヘール タル】
хичээл судалгаа(ヒチェール ソダルガー:授業研究会)も無事終わりました。先生たちは、新年度が始まる前に、4泊5日の職員旅行へ行きました。
「アキたちも行かない?」と言われたのですが、3ヶ月は任地を離れてはいけないJICAルールの為、残念ながら行けませんでした。
ぜひ来年は!!
任地の先輩隊員から「週末に、ドルノドにある遺跡を見に行かない?」との誘いがあり、二つ返事で行くことにしました。
(モンゴルにも遺跡があるんだ…)
行く目的地は、バルス・ホト。ホトはモンゴル語で街という意味なので…バルス?!これは…例の滅びの呪文では?!
遺跡も、地球の歩き方の写真を見るといい感じです。
こんな遺跡がモンゴルにもあったとは!!
8人乗りのワゴン車に乗って、いざ出発。
チョイバルサンの街からほんの少し走ると、周りは一気に草原地帯に。
хээр тал(ヘール タル:草原)
хээр тал(ヘール タル:草原)
хээр тал(ヘール タル:草原)
そ、草原。。
休憩。
全部同じだって?
いや、微妙に違うでしょ?
こんな珍しい地形も発見。
遠くに流れる川は、チョイバルサンの街に繋がっています。
目的の遺跡を目指して再出発
そして…
草原。。
ん?電柱。
近くに、バカでかい小麦畑がありました。
そして…
見渡す限り草原。
遺跡の情報は、全くなく(標識など何も無い)運転手のモンゴル人も双眼鏡を持ち出して、探し出す。
えぇ!目で探すの?!
途中で、ゲルだけで住んでいる本物のмалчин(マルチン:遊牧民)に尋ねてみると「あの、でかい道を真直ぐだよ」と…
道ってどれ??
でかいとか、小さいとかの区別が分からない。。
でも…
あ、何か遠くにちょこっと人工物的なものが見えてきたぁ!!
しかし、近づくごとに車内の雰囲気がcool down...
(何か、白っぽく無い?)
だって写真は↓
到着しました。
バルス・ホト
めっちゃ整ってる?!!
近くでピクニック(?)をしているモンゴル人曰く「中◯人が去年、全部直しちゃったのよ」
いや、直したレベルじゃ無いでしょ(笑
別なものになってしまいました。
チョイバルサンの街から、90km。
2、3時間草原の中をひたすら走った先にあったものは、白い巨塔でした。。
もはや、何なんだろうこれは…
その謎の建造物の近くで、お昼ご飯です
ドルノドのパン。美味しいですよ〜
そして、帰ります(笑
帰りも、もちろん。草原
う、馬がいるよ〜
遠くで、雨が降っている様子が見えるよ〜
(雲から黒いもやが降っている)
雲の影が見えるよ〜
(日向と日陰がはっきり見える)
と、こんな感じで。。
草原の写真が主でしたが。ドルノド県の様子を少しは分かっていただいたのでは?良いところでしょ(?)見渡す限り草原の世界。
ドルノド県には、何も無いがある!