モンゴルってどんなとこ?

青年海外協力隊(JOCV)小学校教育での奮闘記

UB生活【sumo スモー】

モンゴルにはモンゴル相撲というのがあり、有名ですね。

こんな感じ。бөх(ブフ)といいます。

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先輩隊員に「日曜日相撲があるから見に行く?」と言われて行ったのは

SUMO(相撲)でした。

しかも、Warld Championships...

日本の相撲はもはやWarldwideでした!!

 

会場は、UB市街地からバスで少し行った場所に立派な体育館。

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体育館の周りは、こんな感じ。

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SUMOの旗がなびいています。

入場料は20,000₮(約1,200円)

でも、これ2日間やっていて、もしかしたら2日間分の入場料を取られた疑惑が…

しかも、チケットも既に使った形跡のあるチケット(日付が昨日だし!!)

でも、会場の中からはモンゴル人たちの歓声「ウォーウォー!!」

相撲ってこんなにサッカーみたいな歓声が上がるスポーツだったんだ?!

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何を隠そう相撲を生観戦するのは初めてでして…

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ましてや、世界選手権で会場の盛り上がり具合はMax!!(モンゴル選手が出ている時、限定)

 

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日本人選手も、頑張っていました。

表彰台の1番高いところに、多くの日本人が立っていました。

表彰台の上に日の丸が上がり、君が代が流れると近くにいたモンゴル人が「歌え歌え」と催促してきました。

モンゴル人は、みんなで国歌を大合唱でした。

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こうしたスポーツは、本当に国を超えて交流できる素晴らしいものだなと改めて感じました。素晴らしい試合をしたら、自分の国の選手でなくても賞賛する。一つの試合に、全員が息を飲んで観戦する。そして、こうした国際大会だからこそ自分の国というアイデンティティも確認できること。

2020年の東京オリンピックは、こうした国際交流がたくさん生まれることを願っています。

 

観戦後は先輩宅を借りてみんなでご飯。

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やっぱり、日本人の口に合う料理が一番!!

これは、モンゴルにいる間に料理の腕が上がりそう。