福島県二本松
「訓練所では、何するの?」
と、昨年度多くの人から聞かれました。
語学訓練はもちろんですが、その他にも講座と呼ばれる研修もあります。
偉い先生が来て、原発事故について科学的なデータをもとに噺をしてくれました。
でも、科学=正しいとは限りませんからね。
福島県民として聞いていて、そうかな?
と思うところも、いくつかありました。
福島の高校生が外国人記者団に福島の安全性を訴えたことに関して「高校生の調べるデータを信じていいのか?国の意図的な原発推進に一役かっているのでは?」
と疑問を投げかけていた。
でも、それはそれでいいんじゃないか?
福島の人は、何とかしてフクシマを払拭しようと努力しているのだから。
何事も、データ全てで語る学者の良くないところを垣間見た気がしました。
朝のジョギングコースからの風景