12月 活動記録【баяр お祝い】
休日なのでゆっくり起きてダラダラとコーヒーを飲んでいると、CP(カウンターパート:活動上の協働者)から電話が…
(あぁ、出るか。出ないか…)悩んだ挙句、電話に出ると
「今すぐ小学校に来なさい。あなたのカメラが必要なのよ〜」
前日、何やら先生たちが子供達の民族衣装の準備をしていたので(明日は何かありそうだなぁ)と感じてはいたけれど、やっぱりあったかぁ…
そして、早速小学校へ行くと小さな校舎に多くの人が。
普通にジャージ姿で行ったのでCPから「モンゴルのゴイな服を来て来なさい!ダッシュよ!」と言われ
以前作ったДээл(デール:モンゴルの民族衣装)を家から持って来ました。
子供達は、スペースでいつもの民族舞踊を披露しています。
そして、暗算チャンピョンみたいな子供たち。
先生が言う数字を聞いて、即座に答えを言っていました。こう言う子供は、どこの国にもいるんだなぁ…
そして、いたる所にモンゴルの伝統を紹介するブースが。
チョイバルサンのあるドルノド県には4つの民族が生活しているそうです。
この掲示物、先生たちの手作り!!
それぞれの民族によって伝統衣装が微妙に違います。
左から:ハルハ族、ブリヤート族、バラガ族、ウゼムチン族
それぞれの民族の紹介的な感じでブースをこじんまりと展開
トランプ的な遊び
写真や絵や資料
道具や食べ物
Дээл(デール:民族衣装)
ブリヤート族のブースでは、飲み物や食べ物も試食できました。
取材も来ていたり
子供達も民族衣装を来て、伝統的な遊びに興じています。
それぞれの民族が独自の文化をもっていて面白いですね。モンゴルにも色々な民族がいることを知れてとても有意義な1日になりました。