Багш нарын Баяр(バクシナリン バヤル):先生のお祭り 前半
今年もやって来ました。
Багш нарын баяр(バクシナリン バヤル)
世界教師デーに合わせて行います。
教師に感謝する日とユネスコが定めているそうです。
学校でのバヤル
去年は配属されたばかりで、色々と疲れましたが
今回は1年経ってだいぶ慣れている自分に気づきました。
高校生たちがホスト役として先生たちをもてなしてくれます。
おきまりの歌があったり…
先生たちによる椅子取りゲームをやったり…
フラフープリレーをやったり…
と色々な企画を考えていて、さすが高校生になると違うなと感じさせられます。
音楽がかかるとこんな風に踊り始めたりします。
こうした行事に踊りは欠かせないみたいです。
高校生の男子が積極的に踊っていました。
そして音楽が変わり、ディスコのような感じに。
ほんとみんなこういうのが好きだなぁ…
テアトルでのバヤル
次の日は先生たちの表彰を行うため、町にあるテアトルと呼ばれるホールに先生たちは集まります。
この日は授業が無いのか?
実は、高校生が先生の代わりになって小学生などを教えているのです。
多くの先生が表彰を受けています。
こうした表彰だけで2時間くらいは使っていました。
表彰が終わると、県内の有志の先生たちによる演奏が始まりました。
去年これを自分たちの学校がやったなぁ…
辛かったなぁ…
としみじみ。。
今年は県内の音楽の先生たちが担当で演奏してくれました。
やっぱり音楽の先生たちなだけあって、レベルが高い演奏でした。
最後に
2年目になると1年目で経験したことをもう一度経験することになります。
明らかに心の余裕が違いました。
自分もだいぶ、モンゴルに慣れたんだなぁと実感する瞬間です。