チョイバルサンで過ごす、年越しからUBに上がる12時間のバスの旅〜の話
だんだんと寒さが増しているような気がする…
でも、このくらいなら全然冬を越せそうな気がしている、今日この頃です。
1.海外で過ごす年越し
海外で新年を迎えるなんてセレブなイメージをもっていましたが、まぁ普通でした(笑
ただ、いつもは家族と過ごす年越しもこうして同期隊員とワイワイ過ごすのも楽しいなと思いました。
チョイバルサンにある1番デカイスーパーで年末買い出しに行きました。
日本のお酒が売っていたので、大喜びで買ったら合計で₮300,000近くになってしまって(ちなみに1ヶ月の家賃が₮350,000)だいぶ買い物で、大暴れした感がありました。
それでも「年越しはみかんでしょ!」ということで、みかんもしっかりと購入して、年越しそば(首都の日本の品物を扱っている店で購入可)を食べて新年を迎えました。
そして、なんとYouTubeでガキ使がLIVEで観れたのには驚いた。
場所はモンゴルなだけで、年越しの仕方は日本と変わりませんでした(笑
2.12時間バス
チョイバルサンの26年度3次隊の先輩たちが、帰国しました。
3人もチョイバルサンからいなくなってしまって寂しい限りです。
その送別会が首都UBで行われました。
最後までしっかり見送らなければ!
と、モンゴルに来て初の長距離バス。
ちなみに、首都まで片道₮30,000(約13,00円)ほどで行けます。飛行機は、10倍くらい違うのかな?
バスは、観光バスのような感じのバスです。
朝の8時にチョイバルサンを出発します。
そして、ひたすら真っ直ぐの道をひた走ります。
外は、ただただ平野なのですが
なんと窓が凍っていて、そとの風景が全く見えません…
この12時間をどうやって過ごすかが大事です。
(バス内では、モンゴルの歌が永遠と流れています)
休憩は、4回位あります。
ゲルの中でちょっとした食事もできますが、少々高め。
そして、トイレは…小屋が建てられていますが
あれが凍って、柱のようになっていました(汗
3.食事はモンゴル料理
別の休憩所では、食堂があったりして、食事もできます。
この時間に食事をしないと、あとは食べれませんから、何となく食べます。
Цуйван(ツォイワン:肉入り焼うどん。塩味)
Шөл(シュル:汁もの。塩味)
4.UBでは…
首都UBでは、日本のお米も流通しています。
日本で生産して、玄米のまま輸入してモンゴルで精米しているお米だそうです。
この赤丸にSun Riceマークが目印です。
でも、やっぱり高い。他のコメの2倍はします。
「それなら、他のコメでいいやぁ」と
今のコメの味に慣れてしまった、自分がいます。
そんなこんなで年を越して、学校は新学期に突入しました。
ぼちぼち頑張るかぁ〜
モンゴルの太陽高度は日本に比べてやっぱり、低い気がする。